2009年04月08日

降水量

 ちょっと気になって、世界各地の年間降水量を調べてみた。グランツール(ツール・ド・フランス、ジロ・デ・イタリア、ブエルタ・ア・エスパーニャ)の開催国であるフランス、イタリア、スペインの首都の他、自転車天国と言われるオランダの首都、あとはイギリス、アメリカの最大の都市であるロンドンとニューヨークも対象としました。

  • 東京 1467mm
  • 北海道 1060mm(北海道は全都道府県の中で最低の降水量の地域)
  • ニューヨーク 1056mm
  • アムステルダム 780mm
  • ローマ 733mm
  • パリ 650mm
  • ロンドン 611mm
  • マドリッド 436mm

 東京のなんと多雨な事か。霧の都と言われる事もあり、じめじめした印象のあるあのロンドンの倍ですよ。ちなみに八丈島と大島を含むと東京都の年間降水量は2500mm近くなります。日本でもっとも降雨量の少ない北海道ですら、今回調べた他国のどの都市よりも多雨なんですよね(降水量には雪や雹、霰なども含まれています。つまり降H2O量なわけです。雪やらには結晶の核になる塵などが含まれている筈なので厳密にはH2Oだけの量ではないと思いますが)。

 単純な降水量の比較でしかないので、例えば日本がどちらかと言えば、一気に短期間で大量の雨が降るのに対して、ロンドンは霧雨のような日が長く続くといった特徴があったとしても、ここからは読み取る事ができません。この点は注意が必要でしょう。

 しかしして、この降水量を見ると日本の自転車が『ママチャリ』という頑丈で錆び難く泥除け標準装備の車種を主流として発展してきた理由の一端が分かる気がします。



posted by Dead Poet at 17:29| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こう言う日記は「詩人節発揮」してる感じで好きです。
って、何の事やと? いや、前にも書きましたが情緒的な事ではなくてこう理路整然としてると言うか、ええ感じやなと思います。

アムスが自転車大国として発展した理由に降雨量が少ないと聞きましたが、ロンドンの方が少ないのにはびっくりしました。
ロンドンは晴れ間の無いイメージがあり、毎日必ずどこかでちょっとだけ雨が降っていて道のどこかが必ず濡れてる様な
(勝手な)イメージがあったのですが。とは言え旅行者として一時期しか滞在した事がないのでホンマに勝手なイメージですが。そやからブロとかモールトンとかは泥よけが付いてると思ってますが。


それと全然関係ないですがリンクさせてもらっても良いですか?

Posted by Xinyi Folders at 2009年04月08日 20:38
●Xinyi Foldersさん

 どもです。客観的な数値データがあったほうが説得力もありますし、自分でも覚えやすいんですよね。こういうのを調べたり、あるいは計算したりするのは好きなので全く苦にならないですし。
 リンクはじゃんじゃんしちゃってください。トップページでもここのアーティクルでも適切な範囲であればどこでもリンクしてくださって結構です。
Posted by 死せる詩人 at 2009年04月09日 19:02
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