2011年02月13日

【今日の読書】吉原はこんな所でございました

書名
吉原はこんな所でございました
著者
福田 利子
出版
ちくま文庫
価格
720円
ISBN
978-4-480-42762-5
bk1
http://www.bk1.jp/product/03319225

 本日読了。吉原で営業していた引手茶屋の女将が書いた廓(くるわ)の暮らし。非常に興味深い本でした。在りし日の吉原の町並みを一度歩いて目で見てみたかったものです。ちなみに引手茶屋というのは花魁(=太夫)に会う前に行く場所で、ここで幇間(ほうかん、=太鼓持ち、男の芸者)や芸妓を呼んで宴会騒ぎをしてお大尽しないと花魁には会えなかったようです。また引手茶屋は宴会をする場所であって夜伽をする場所ではありません。花魁他遊女や芸妓が住む場所を置屋、客と高級遊女である花魁が逢瀬する場所が揚屋、花魁と揚屋に行く前に宴会をする場所が引手茶屋(現在の料亭の前身)。揚屋や置屋から引手茶屋へ花魁が行く道中の行進を花魁道中と言うようです。

posted by Dead Poet at 23:00| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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