12月の半ばから新しい現場に行っているのですが、そこで支給されたノートパソコン(hp compaq nx9040)のキーボードが糞だったので、自宅からHHKB2を持っていってUSB-PS/2変換ケーブルを経由して使っています。びっくりしたのは同じチーム(5人)の人のうち2人までもが、HHKB2を見た瞬間に「あ、Happy Hacking Keyboardじゃん」と気が付いた事です。まあPFUによるとHHKシリーズは累計で20万個売れているらしいので、技術者という集団の中であれば、これくらいの知名度はあるのかもしれません(20万個売れていてもユーザは10万人以下だと思うんですけどね)。
2007年02月02日
2006年01月04日
DVDドライブが御臨終
5年程使っていたCD-ROM/DVDドライブが、ついに御臨終しました。普段はCD-ROM/DVDドライブを使わないので、大きな問題はありません。しかし、ついこの間借りたばかりのフレンズ第10シーズンのDVDを観ることができないぞっと。仕方ないのでインターネットカフェにでも観に行くか……。
2005年05月12日
KINESIS Keyboardでの指の動き
面白い動画を見付けました。KINESISのエルゴノミクス・キーボード(しかもDOVRACK)を使った時の指の動きを撮影したものです。比較対象として通常のUS101キーボード(QWERTY)で打鍵した時の動画もあります。
強いて言うならば
- KINESIS QWERTY
- KINESIS DOVRACK
- US101 QWERTY
- US101 DOVRACK
の4種類で、同じ文章を打つ比較をして欲しかったですね。
2005年02月01日
おまえはもう、死んでいる
ウェブ・サーバにしていたSHARP Mebius PC-PJ2 S2のハードディスクがお釈迦になってしまった様子。さっきからsegmentation fault吐きまくってる……。ssh越しでファイルのコピィしようとしたら途中で死ぬし。
まあ6年以上も前に購入したノートパソコンなんでハードウェアの故障は、起きるべくして起きたという所だろうか。もうちょっと頑張って駄目なら、墓場行きかなぁ。
代わりにLibrette 60でも出動させるか(無茶です)。
2004年12月02日
HHKに潤滑剤2
ようやくスムースエイドを購入しました。早速Happy Hacking Keyboard 2のスライダ部分へスムースエイドを塗ってみました。本当は経過をデジカメで撮影して紹介しようと思ったのですが、検索してみたら既に同じ事を紹介している方がいらっしゃったので、その方のページへリンクする事にします。
寺脇勝彦さんの『元祖 Happy Hacking Keyboard の改造』
写真付きで分かり易く解説されてます。
でスムースエイドを塗った結果ですが、それまで存在したスライダが筐体と擦れる間隔は完全に無くなりました。非常に快適です。ちなみに現デスクトップマシンの入力デバイスは、こんな感じになってます。見ての通りポインティングデバイスもKensingtonのトラックボールなので、全体として非常にコンパクトになっています。キーボードの手前にあるパームレストはアシストオンで販売している『ぬめ革ダークチェリー製パームレスト』ですね。
2004年11月24日
HHKに潤滑剤
『キーボードの押下圧』に書いたように、現在はデスクトップマシンにHappy Hacking Keyboard 2(HHK2)を繋いで使っています。IBM 84 Space Saverのようなハッキリとしたクリック感は無いのですが、これはこれで気に入っています。
HHK2も良い造りのキーボードですが、良い造りであるが故にちょっとした事が気になってしまいます。今気になっているのは、キーを押下した時に若干存在する摩擦感です。キートップを外して観察してみると、キーの擦れる部分には特にグリスのようなものは塗られておらず、プラスチックだかの材料がそのまま擦れています。
どうやらここにグリスなどの潤滑剤を塗れば、気になっている摩擦感は無くなりそうです。潤滑剤は、ネオテックで販売している比較的評判の良いスムースエイドを使ってみようと思います。週末にでも購入するとしましょう。
スムースエイドを塗った結果や経過(できれば写真付きで見せたいですな)は後日という事で。
2004年11月07日
キーボードの押下圧
新マシンには84 Space Saver(以下84SS、所謂Model M)というキーボードを接続して、使っていました。しかし、ここ2年位は専らThinkPad X23をメインマシンとして使っていたので、どうも指は(84SSと比べれば)軽い押下圧のキーに慣れてしまっていたようです。
そんな状態で84SSを連日使っていたら、なんと酷い肩凝りになってしまいました。仕方が無いので押下圧の低いHappy Hacking Keyboard 2に変更しています。でもやっぱり84SSの打鍵感の方が好きだなぁ。すげぇ五月蝿いけど。
2004年11月04日
New Desktop Machine
というわけで、久しぶりに秋葉原に行って新しいデスクトップマシンの為に、パーツ を購入してきました。PCを自作するのも久しぶりなので、パーツショップがかなり様変 りしていて、ちょっと吃驚。
さて肝心のパーツですが、電源ユニット以外は以前宣言した通りになりました。電源 ユニットは欲しかった350Wの物が無かったので400Wの物を購入しただけです。で11月1日 はハードウェアのセットアップ、2日はソフトウェアのセットアップで、ひたすらマシン を弄りつづけ、なんとか環境を整える事ができました。
現在マシンのソフトウェア的な構成は、
- プライマリ・マスタに接続された120GbyteHDDの先頭20GbyteにWindows2000。
- 残りの100GbyteにDebian GNU/Linux (sarge)。
- セカンダリ・マスタに接続された120GbyteHDDは丸ごとext3でフォーマットしてバッ クアップ用ドライブに。
という構成になってます。
2004年10月27日
新自作マシン見積り
自宅にDVDを再生する機械が1つも無いのが不便なので、主としてDVDで映画を観るという目的の為に、新しいデスクトップマシンを自作する事にしました。デスクトップマシンを新規購入するなんて4年ぶりでしょうか。
現在メインで利用しているThinkPad X23はMobile Pentium3 833MHzで、デスクトップマシンはCeleron 433MHzという、だいぶ時代遅れな構成です(といってもそんなに不満はありませんが)。なので、どう組んでも、今の環境と比較したら「超高速」マシンになります。おおむね以下のようなスペックにするつもりです。ざっと試算もしてみました(価格は2004年10月26日調べ)。
- CPU: Pentium IV 2.40A GHz(Socket478, FSB533MHz, L2, 1MB, Prescott) /13,160円
- メモリ: PC3200(DDR400) 512MB(CL2.5)×2 /8,380円×2
- HDD: HDS722512VLAT80 (120GB,8MB,7200rpm, UltraATA/100)×2 /8,730円×2
- マザーボード: APOEN AX4SG-UL /10,070円
- 電源ユニット: OTN-350WOF /15,540円
合計72,990円となります。電源ユニットはファンレスです。またHDDは片方をリムーバブルにします。それ以外は今では平凡なスペックと言って良いでしょう。ケースと光学ドライブは余っているものが1つあるので、それを利用します。将来的にはDVI接続の液晶ディスプレイにするつもりなので、その時にはグラフィック・カードを増設する必要があります。
今月中に秋葉原に買い出しに行って、早速組み立てる予定です。
2004年08月18日
手元の少スペース化
『まだ人間じゃない。』のcaramel-manさんにトラックバックして頂いたので、折角だしネタに。
caramel-manさんは、Happy Hacking Keyboard ProfessionalとTrackball Explorerというコンビネーションで机上の少スペース化をされているようです。僕と言えば、自宅デスクトップではIBM 84 Space SaverとKENSINGTON Expert Mouse(マウスという名称だけれどトラックボールです)で、ちょっととだけ少スペース化しています。会社ではHappy Hacking Keyboard 2を使っていますが、マウスは普通の光学式マウスです。
自宅と会社のキーボードを交換すればcaramel-manさんにかなり近いセッティングになりますね。といっても、IBM 84 Space Saverは打鍵音が壮絶に喧しいので会社では使えません。
2004年08月06日
I hit an alphabet
僕はキーボードというデヴァイスが好きなので、どちらかと言えばキーボードに拘っている方です。現在僕が利用しているパソコンは、デスクトップが1台、ノートパソコンが1台だけなのに、キーボードは5つも持っている程です。
そんな僕なので、いろいろなウェブサイトに掲載されているキーボードのレビューや使用感想を良く読みます。そういうレビューを読んでいると
文字を打つのが楽しくなるキーボードですね。
というような文句を見かけます。しかしこれって変な表現ですよね。打つのは文字ではなくてキーなんですから。
キーを打ったら、画面に文字が出力されるじゃないか、という反論がありそうですが、それは、キーボードからデータ(キーコード)を受け取って、それが文字に当たるキーコードならば、該当する文字を表示するプログラムを使っているからに他なりません。
例えばAcrobat Readerを起動して、適当にアルファベットのキーを打鍵しても何も表示されないですよね。それにキーの中には、そもそも文字に該当するキーコードを出力しない制御キーもあります(ShiftやCtrl、Altと言ったキーですね)。
せめて「文字を入力するのが楽しくなるキーボード」とかなら気にならないんですが……。僕って細かすぎます?
2004年07月20日
Happy Hacking Keyboard 2
最近ではJIS配列だけれどカナ文字の刻印が無いHappy Hacking Keyboard Lite2日本語配列<かな無刻印>やら東プレ製の静電容量無接点方式スイッチを採用したHappy Hacking Keyboard Professionalが話題になっていますが、そこで敢えてHHK2。
静電容量無接点方式スイッチは慣れれば天国なのかもしれないのですが、どうも軽すぎる感じがして好きになれないんですよね。自分が底突きするタイピングだというのもあるとは思います。HHKLite2の英語配列版も持っているのですが、やっぱりHHK2の方が配列がスッキリしていのは良いですね。
IBM 84 Space Saverに替わってメインキーボードにしても良いかなぁ。でもBuckling Spring程キースイッチの耐久性は高くなさそうなんで、長い間(向こう10年くらい)使うつもりなら2、3本まとめ買いしなければいけないかもしれませんね。
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